代表者挨拶

技術の継承と改革の両輪を目指して

代表取締役社長青木政典

「切削と板金」で70年

弊社のホームページをご覧いただき、誠にありがとうございます。

弊社は1954年に自動盤の部品加工業として創業いたしました。その後、時代の流れを汲んで板金加工業へと移行、 2009年には切削加工業の作新工業と合併し、現在の「切削と板金」の両輪体制のベースを築きました。この体制が、 長きにわたりご評価いただける弊社の強みになり、安定的な経営を支えています。
弊社にとっての転機は1995年、長野南バイパス沿いの現在の敷地に社屋と工場を移転したことでした。 敷地が広がったことで設備や作業スペースの拡充が実現し、業務拡大の転機となりました。また交通の便が飛躍的に良くなり、 周辺地域の開発が進んだことも弾みとなって、大きく業績を伸ばすことができました。

「お客様のニーズに寄り添う」強みを生かして

70年という長きにわたり経営を続けられたのは、ひとえに取引先様、関係先様のおかげと心より感謝申し上げます。 多くの取引先様とは10年単位の長いお付き合いを続けていただき、一次下請けとしてご愛顧いただいてきたことが、 経営の堅実な基盤となりました。
創業者の父の時代より「お客様のニーズに寄り添う」を信念とし、効率的とされる量産品を優先するのではなく、 少量多品種をお客様とともに作り上げるのが当社のスタイルです。 今後は、社内DXにも取り組み、社内体制の改革を積極的に進める所存です。
また、長年取り組んできた加工に加え、組立て分野への取り組みも始まっています。板金・切削・組立てまでの一貫した受注体制を確立し、 お客様のご要望に的確に応えるサービスを提供するべく、新たなチャレンジも厭わずに一歩一歩、前を向いて進んでゆきたいと考えております。

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