2024.11.28
長さ4mの素材を自動で切断・加工できる特注設備を導入しました。この設備は、製造時間の大幅な短縮に加え、エネルギー消費の削減にも寄与する環境に配慮した革新的な設備です。4m対応の同設備は全国で3台目となる貴重な設備であり、精密な加工精度と効率性を兼ね備えています。今回の導入により、これまで困難だった長尺素材の加工が容易となり、製造プロセス全体の効率化を図ることができます。また、お客様からの多様なニーズに柔軟に対応できる体制が整い、生産性向上だけでなく、品質のさらなる向上も見込まれます。
パンチ220型・ダイ440型の金型を搭載し、長時間の自動運転を可能にしました。この高性能な金型により、従来では手間と時間を要していた複雑な加工もスムーズに行えるようになり、生産効率が飛躍的に向上します。
また、自動運転機能により、夜間や無人時でも安定した加工が可能となり、稼働率の最大化が実現します。これにより、納期短縮だけでなく、コスト削減や人的負担の軽減といった効果も期待されます。さらに、金型の高い耐久性により、長期間にわたる安定した運用が可能であり、メンテナンス頻度の低減にも寄与します。
金型自動交換装置「PDC」を導入することで、金型の自動交換が可能になります。この装置は、レーザー加工中に金型の交換を行うことができるため、金型の段取り作業に伴うマシンの停止時間を大幅に削減します。
加工中のモニタリング機能を活用することで、リアルタイムで加工の進行状況を確認することが可能です。この機能により、加工プロセスの状態を正確に把握でき、異常が発生した場合には迅速に対応することができます。
「EML2515AJ」を活用して、より効率的かつ高品質な加工を実現するため、全力で取り組んでまいります。ご相談やお問い合わせがございましたら、どうぞお気軽にご連絡ください。お客様のご期待にお応えできるよう、誠心誠意サポートさせていただきます!